模範解答≠正解!?

こんにちは!
パーフェクト整体「認定講師」の杉山です。

只今、二日間のフィジカルトレーニング講習の
7時間に及ぶ一日目が終了したところ

筋トレなんて20年位まともにしていないので
トレーナー業の方達に混じって醜態を晒してきました。

ただ、体内をイメージする力はあったので、
回数をこなすことはできませんが、一部を除き
瞬間的に身体を上手くコントロールすることはできました(笑)

さて、今回は明日の筆記試験に向けて
講師から言われた一言を元にお話ししたいと思います。

暗記してもダメですよ!

アナタは、座学は好きですか?

私はずっと座っているのは苦手ですが
理論などを学ぶのは、新しい気付きがあったりして
結構好きかも知れません。

今回の講習でも、かなりの量の座学がありました。
活字だけでなく、講師の体験を交えた話が面白く
そっちの余談ばかり覚えていますが・・・

そんな講座を一通り終え
二日目の最後は筆記試験が控えています。

物覚えは良くありませんが
頑張って一晩でとにかく覚えなくては
せっかく受講したのに認定資格をもらえません。

そんな気持ちを察したのか
講師が言った一言があります。

「ただ暗記してもダメですよ!
 ロジカルな思考で、体系的に答えを導ける様にすれば
 しっかりと身に付き、今後に活かせますからね。」

確かに!
同じ様なことを先日私も塾で言っていたわ(笑)

前にも似た様なことを書いたかも知れませんが
重要なのでもう一度お伝えしますね。

塾では、概論はもちろん目的やポイント
細かい手順が記載されています。

技術系DVDとかを購入しても
ある程度言語化したテキストがあることでしょう。

しかし、多くの方は視覚的であったり
身体で覚えようと必死になします。

逆に、しっかり真面目にテキストを読み
手順を覚えようとする方も居るでしょう。

どちらも正しい選択で間違いではありません。

ところが、直ぐに忘れてしまったり
上手く再現できなかったりして
結局症状を良くすることができない・・・

それはセンスの問題でも
物覚えが悪からでもありません!

単に、思考が停止しているから
つまり、考えていないからです!!

ゴールがあって、
そこへ向かうための過程を選択し
それを確実に実行すればゴールに辿り着きます。

先程の失敗パターンでいくと
交通手段の利用方法は知っているけど
目的地が明確でない放浪の旅に等しいわけです。

目的を達成するために何をしたら良いか、
最前の方法は何か、イレギュラーにどう対処するか

技術を修得する際は
一つ一つの行為に「何」「何故」と考える習慣が
血肉となり、応用力に繋がるのだと思います。

木を見て森を見ず

先日、急な膝の痛みを訴える女性が
続けてお二人みえました。

結果を先に言うと、たまたまお二人とも
腰が原因でした。(自覚はありません)

たまたま一緒でしたが
膝=腰ではないですからね・・・

当然主訴である膝はチェックしますよね?

パーフェクト整体は、検査と手法が一体化した
技術なので、チェックしながら必要があれば
そのまま施術をすることができます。

つまり、今回は膝に問題を感じなかったけど
腰で問題を見つけてそこを解決したということ。

しかし、木(膝)しかみてないと
森(全身)を見れなくなってしまう可能性があります。

塾では、部位別に教えていますので、
膝だから膝、腰だから腰みたいになりがちだったり
そもそも部位別のゴールが解らないケースも・・・

人の身体は十人十色
テキストは模範ではあるけど
全てのパターンの正解とは限りません。

本題の例としては若干違うかも知れませんが
テキスト一行一行で、「何故」
症状に対して「何故」

そういったロジカルな思考や視点を習慣化できれば
色んな引き出しから組合せを選択し
パーソナルな応用も可能になるのではないでしょうか?


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杉山 雄一

東京エリア
杉山 雄一

縁あって、1年前から他でもプロ向けに技術講師をさせていただいていますが、受講者の声で多いのが、「丁寧」「的確」「解り易い」の3つ。 なぜか? それは、治せない自分が素人同然だと思い知り、高度な技術を素人でも理解できるレベルにまで噛み砕く作業を片平先生と出会ってからずっと続けて来ましたから、より細かい視点でお伝えできているのかもしれませんね。 志のある先生にお会いできるのを楽しみにしています。