1234

腓骨が与える影響【施術動画アリ】

【施術動画】

「尻もちをついて臀部が痛い」
という主訴を股関節と膝を中心に
施術しています。

腓骨の操作がとても大きな
変化を与えたと思っています。
============== 

あけましておめでとうございます!
パーフェクト整体「認定講師」の
冨田です。

今回は腓骨についてお伝えします。

最後までお読みいただくと

「身体が連動している!」

ということを改めて
感じていただけると思います。

また、骨盤や下肢の症状に
対する治療の組み立てに

「腓骨が与える影響力」
を見直すいいきっかけにも
なるかもしれません!

腓骨の役割と影響力

整形外科勤務時代に
腓骨遠位端の
不全骨折くらいだと

杖を使わなくても
歩けてしまったり

固定もせずに治ってしまう人が
珍しくありませんでした。

また、腓骨は骨移植の際に
移植する骨として
使われることもあるので

合コンでいうと
「人数合わせで呼ばれた人」
のように

比較的重要視されていない骨
というイメージを
持たれがちですが

立位や歩行時に重心移動を
する際のバランサーとして
とても重要な役目をしています。

また、骨盤に与える影響も
とても大きく

坐骨神経痛や慢性的な
臀部の痛みにも関与してきます。

臨床で腓骨を触ると
下方変位していることが多く

腓骨頭が遠位方向に下がることで
前腓骨頭靭帯を介して

腸脛靭帯のテンションにも
影響を与えます。

ご存知のように
腸脛靭帯は大腿筋膜張筋
の停止部になるので

腸脛靭帯のテンション異常は
下腿の外旋や膝関節の
不安定感だけでなく

腸骨の動きの制限や
股関節の不安定感、

骨盤周辺のさまざまな放散痛の
原因にもなっています。

機能的か?器質的か?

今回の動画の中でも
腓骨を調整する際に(上下ともに)
患者さんはとても痛がっていました。

その時の痛みは
・下肢全体に放散するような痛みと
・臀部に響くような痛み
でした。

この痛みと似たような症状が
2日ほど前の夜中に出てきて
眠れなかったのだそうです。

ご本人はそれも
「尻もちをついたせい」
だと思っていたそうですが、

うっかりすると治療する側も
外傷が原因で器質的問題だと
考えてしまうかもしれませんね。

外傷による“器質的な問題”
であれば

時間が解決してくれることも
ありますが

関節の位置異常による

“機能的な問題”

は、見落とすと
次第に悪化していき

また同じ症状が慢性的に
繰り返されてしまいます。

もちろん正しい位置で
ちゃんと動きがついてしまえば

その後はいくら腓骨を動かしても
痛みを訴えることはなくなります。

感覚の鋭い患者さんだと

腓骨の調整だけで
「首まで楽になった」
と言われる方もいます。

それくらい腓骨の
影響は大きいです!

腓骨調整のコツ

腓骨は前後上下(斜め)と
動きますので

どの方向にも
引っかからずに動くように
なることが大事です!

施術で腓骨を動かす際には
指先や力で動かすと

本来の硬さを
見逃しやすくなるので

・指先はセンサー
・操作は身体で動かすこと

を意識されると
する~っと動くのを
感じられると思います。

そこらへんもぜひ意識して
治療に役立ててください!

今年も一年
宜しくお願い致します♪

冨田公央

【施術動画】

追伸

2月18日(木)21日(日)
の東京プレセミナーでは
セミナー終了後に
「こんな症状の時に
どんなアプローチをしているか?」
という実際の事例検証なども
いくつか解説いたします。

http://herumes-jpsa.com/pre/


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
冨田 公央

東京エリア
冨田 公央

私は、自分の受け持つ塾から整体難民を救う治療家を100人出すことを目指しています。パーフェクト整体を日本から世界に広めていきたいと思っています。パーフェクト整体は必ず世界に通用する技術です!それを一日も早く達成するために一回一回の講座を最高の質でお届けすることをお約束いたします。ぜひ私と一緒に世界中の整体難民をなくしていきましょう!